「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフ漫画「岸辺露伴は動かない」は、ジョジョ本編を読んだことがない人でも楽しめる短編集。
主人公・岸辺露伴のクセの強い魅力と、作中で巻き起こる事件や世界観に惹き込まれること間違いなしの作品です。
この記事では、漫画「岸辺露伴は動かない」の面白いところ(オススメポイント)や、実際に読んでいる人の感想を一挙まとめていきます。
漫画「岸辺露伴は動かない」を全巻無料or格安で読める電子書籍サイト>>
漫画「岸辺露伴は動かない」の面白いところやオススメポイント
①ジョジョ本編を読んだことなくても楽しめる
まず「岸辺露伴は動かない」の魅力は、ジョジョ本編を読まなくても楽しめるところです。
ジョジョ本編は現在第8部まであり(9部も2023年から連載予定)、第1部から読んで追いつこうと思うと結構大変・・・
しかし漫画「岸辺露伴は動かない」は単行本2冊分+単行本未収録分数話のボリュームしかないほか、ジョジョ本編の内容と直接リンクしていないため、ジョジョシリーズ初見の人でも作品の世界観を手軽にかつ存分に楽しむことができるのです。
(本編を知っているとより面白いですが、知らなくても全く問題なく楽しめます)
②不気味だけど引き込まれる世界観
「岸辺露伴は動かない」は、主人公の漫画家・岸辺露伴が日常の中で起こる非日常を体験したり取材したりする話。
時には奇妙な事件に巻き込まれたりもしながら、自分自身のスタンド(特殊能力のようなもの)や頭脳を使って、窮地を乗り切っていくこともあります。
そんな非日常が、とにかく不気味だけど引き込まれる・・・!
自分の漫画のネタのためであれば、どんな危険をも厭わない、そんな岸辺露伴のプロ意識にも注目です。
③短編集なのでどのエピソードからでも読んでも楽しめる
「岸辺露伴は動かない」は短編集なので、収録話の中でのどのエピソードから読んでも違和感ゼロで楽しむことができます。
まずはエピソードのタイトルだけをパッと眺めてみて、興味を惹かれたエピソードから読んでみるのもオススメです。
④ジョジョ4部とは違う絵柄の岸辺露伴が楽しめる
漫画「岸辺露伴は動かない」の絵柄は、ジョジョ4部の時とは違い、より人間の顔の掘りが深く描かれています。
作者の荒木先生は時を重ねるごとにジョジョシリーズの絵の描き方を変えていますが、岸辺露伴の絵についても4部の時とは違う絵柄で描かれているため、1つの芸術鑑賞としての楽しみ方もできます。
⑤読んだ後、自分も様々な経験をしてみたくなる
主人公・岸辺露伴は「体験こそが作品にリアリティを生む」という漫画家としてのポリシーを持っています。
自分の作品にリアリティを吹き込むためであれば、自己破産することも厭わないほど。
そんな岸辺露伴の性格は本当に変人で、理解し難い行動もたくさん取るのですが、そこが読者として勇気をもらえるというか、「自分ももっと色んなことを経験して、”自分の人生という作品”をもっと面白いものにしていきたい」そう思わせてくれる作品です。
漫画「岸辺露伴は動かない」を全巻無料or格安で読める電子書籍サイト>>
漫画「岸辺露伴は動かない」のみんなのレビュー
やっぱりジョジョシリーズのNo.1キャラじゃないでしょうか?岸辺露伴先生。
お話としては露伴先生が立ち回って語るホラー的な小ネタという感じなんですが、これが実にハマっています。ばっちり主人公になれるキャラですね。
出典: booklive.jp
荒木の世界ィィィって感じ、としか言いようがない。
オムニバス形式(?)だが、それぞれの原因、(ある場合は)解決、そのどちらもがブッ飛んでいる。
内容、又この独特な画風は、好みが分かれるような内容と言える。出典: booklive.jp
ジョジョは読みにくいと感じたが、これは登場人物も限られた短編集ということでとても読みやすかった。
とても良質な怖さを持った作品集。
なぜか読後爽快感も感じた。出典: booklive.jp
2020年末に放送されていたドラマでこの作品を知り、アニメを見てから漫画を読んだ。
ジョジョは全く読んだことがなかったけど、ジョジョの知識なしでも楽しめる作品。
これを機にジョジョを読んでみようかと思う。出典: booklive.jp
古典的良さワシントン 2021年12月09日
続き物短編集。ホラーの絡ませ方が好き。出典: booklive.jp
漫画「岸辺露伴は動かない」の面白さについてまとめ
漫画「岸辺露伴は動かない」の面白いポイントや、実際に読んだ人のみんなのレビューをまとめていきました。
「岸辺露伴は動かない」は読者をワクワクさせてくれること間違いなしの作品。
ぜひあなたも、露伴先生と一緒に奇妙な旅へと出かけてみてください。
漫画「岸辺露伴は動かない」を全巻無料or格安で読める電子書籍サイト>>